食品ロスは環境負担増大、資源の無駄、経済損失を生じ、また、この高齢化社会では社会保障費増加、食事への不満、生活様式の多様化を生んでいます。これまでのマスマーケティングから個人嗜好と健康課題を反映した食のパーソナライズ化が要求されています。フードテック部門では、そのような社会背景や課題から、食品製造技術の研究と開発に取り組み、食の可能性を追求します。
活動内容
1.味・香り・食感の再現による食品製造技術の開発とモデルサービスの実証
2.フードテックの社会実装に向けた嗜好の数値化・可視化技術の開発
3.テーラーメイド食&代替食開発技術の研究開発