海外研修(夏・春) 体験者の声
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- 城嶋 香流通科学部 流通科学科
- 【留学先】アメリカ デラウェア大学
今回私は、アメリカ合衆国デラウェア州にあるデラウェア大学での23日間の海外研修に参加しました。
平日の午前中は大学付属の語学学校で様々な国から来た学生たちと授業を受け、午後は大学の学生と一緒にジムや大学施設で有意義な時間を過ごしました。そして週末には、ワシントンやニューヨークの観光やNBAをスタジアムで観戦するなど充実した毎日を過ごすことができました。
また研修中はホームステイを経験することもでき、大学では様々な背景を持った学生たちと交流し、自分の視野を大きく広げることができました。これまで「視野を広げる」ということが具体的にどういうことなのか分かりませんでしたが、この研修を通して実感することができました。
いつでもどこでも英語を話さないといけないという緊張感と、見るもの・することの全てが新鮮な毎日。言葉では表すことのできない何か大きなものを全身で吸収できたと思います。23日間という短い研修期間をどんなものにするかは自分次第。そこで得たものをこれからの人生にどう活かすかも自分次第。この研修が、これからの私の人生を大きく左右する貴重な23日間になることを願います。そして、そう思えるようにこれからも成長していきたいと思います。
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- 舎利倉 朱真流通科学部 流通科学科
- 【留学先】アメリカ デラウェア大学
3週間(2019/8/24~9/15)の短期留学は、あっという間でした。デラウェア大学はとても大きく、大学がひとつの街のようで、毎日ワクワクしていました。スピーキングとリスニング、リーディングとライティングの2つ授業を受講し、多くの学びや気づきがありました。最も大きな気づきは、日本人はスピーキングがなかなかできないということです。教育課程の中で時間が少ないことも一因かもしれませんが、他国の人と比べると明らかに劣っており、私自身もスピーキングに一番苦戦しました。できないことが辛く、恥ずかしいと思いましたが、現地の先生や留学生はそれを受け止めてくれ、逆に褒めてくれました。本当に苦労しましたが、それ以上にもっと頑張りたいという向上心の方が強かったです。
たくさんの人と出会いたい、友達を作りたいと思っていた3週間でしたが、その2つの目的を結ぶ手段が「話す」ことだと分かりました。日本に帰った今、英語を話す勉強にもっと力を入れていきたいです。そのためにも様々な国際交流の場に参加していきたいと思います。また、わずかですが、デラウェアでできた友達と今後も関わっていきたいと思っています。