中村学園大学・中村学園大学短期大学部

食物栄養学科の学生が運営する食堂に福岡県産の「金芽米」が届きました

2023年4月21日

食物栄養学科の学生が運営する4号館食堂、中村学園大学付属幼稚園・保育園では、献立に「金芽米」を導入しています。
「金芽米」(※1)とは、独自の加工技術により精米された栄養価の高い米で、金芽米を導入している付属保育園では、給食の総残食量が減少し、さらにインフルエンザ等の感染症の罹患者数も低く抑えられていることがわかっています。(※2)

この度、九州大学農場の先生方、日本ブライス株式会社様(金芽米の精米)、東洋ライス株式会社様(金芽米の開発)のご支援で、九州大学農場で栽培された「元気つくし」をご提供いただき、「金芽米」に精米していただきました。
福岡県産米からできた「金芽米」は、本学の学生が運営する4号館食堂、付属幼稚園・保育園のみで食べることができます。

食堂でランチを食べた学生、教職員を対象に行った「金芽米」に関するアンケートでは「美味しすぎてほっぺが落ちそう」「もちもちとしていて、噛みごたえもあり、非常に美味しい」「糖質、カロリーオフとは思えないほど美味しかった」との回答があり、大変好評でした。

九州大学農場の先生方、日本ブライス株式会社様、金芽米の開発・販売の東洋ライス株式会社様に感謝申し上げます。

※1 東洋ライス株式会社様ホームページ「金芽米」https://www.toyo-rice.jp/brand/kinmemai/
※2 食物栄養学科 森脇 千夏教授は、栄養価の高い「金芽米」を、2016年4月から付属園の給食に導入しています。森脇教授は、金芽米の感染抑制効果について調査対象を広げて検証を進めています。

 

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