「花ひらけ。プロジェクト」学生が一人一花運動に参加しました

2021年4月27日

【花ひらけ。プロジェクト】を実施！
城南区・一人一花運動に本学学生が参加しました。

4月27日、中村学園大学の【花ひらけ。プロジェクト】の一環として、学生が城南区の一人一花運動に参加しました。
この企画は、中村学園グループホームページの共通キャッチコピー「花ひらけ。」にちなんで、城南区の一人一花運動の一環として城南区役所と連携し、魅力的な街づくりを目指す取り組みです。

本学教育学部・倉原ゼミの学生は、地下鉄別府駅駐輪場の２階、３階の窓に「緑のカーテン」を設置する事業に協働参画しました。

駐輪場の利用者から窓から入る日差しが強く「まぶしい」「暑い」などの声が上がっていたため、その解消策として、窓の内側に緑のフェイクカーテンを設置し、窓ガラスに学生がデザインしたシールを貼りました。このシールのデザインは、周囲の景観に配慮しつつ、色とりどりの花と城南区のシンボルキャラクター「ニッコりん」及び中村学園公式キャラクター「つぼみさん」を配したものを提案し、城南区役所と協議を重ねて完成させました。

また、ボランティアで集まった学生たちは、地下鉄別府駅駐輪場のフラワーポットや隣接する別府西公園の花壇の花植えを行いました。
花の色どりや配置を楽しみながら、色鮮やかなベゴニアの苗を花壇に植えました。駅周辺が環境美化により、近隣住民や通行人の気持ちを和ませるものと期待します。

大学の東門から、別府駅駐輪場の窓、別府西公園の花壇を見渡すことができますので、是非ご覧ください。

倉原ゼミ生が取り組んだ「緑のカーテン」事業
外側から見ると「ニッコりん」と「つぼみさん」が！
ボランティア学生によってベゴニアの花植えが行われました
別府西公園の花壇も色鮮やかに！
参加したボランティア学生と倉原ゼミ生