三上ゼミ~「災害時に求められるマネジメント」についてのワークショップを行いました~
三上ゼミでは、九州大学ビジネス・スクールの社会人学生(平野ゼミ)と合同ゼミを行っています。4回目となる今回は、三上ゼミ(3年生、4年生、卒業生)14名と、平野ゼミOBの12名の26名で活動を実施しました。
前半では、日本に災害が多い要因や、災害時などにおけるクライシスマネジメント(危機対応)の難しさについて、九州大学の平野先生にお話しいただきました。その後、4つのグループに分かれて、三上ゼミと平野ゼミOBが交流しながら、クライシスマネジメントに求められるものの一つである「創造力」を試すゲームを行いました。
ゲームでは、1枚のカードに危機的状況が書かれており、別のカードに書かれてあるアイテム2から危機的状況の解決方法をプレゼンするものでした。アイテムは必ずしも危機的状況に合ったものではありませんので、かなりの創造力を要します。このゲームでは、どのグループも、社会人の方の創造力が高い結果となりました。
後半では、国連防災機関による防災学習ゲームを使用して、グループの絆を活かしながら都市の防災対策を考えました。このゲームは、限られた予算と時間の中で、街づくりとリスクを見ていきます。制限時間が過ぎると災害が発生し、犠牲者数が発表される仕組みとなっています。それぞれのグループが、メンバーのアイディアをもとに、災害を抑える工夫をした街づくりをしていました。
ゲームの結果は、どのグループも犠牲者を70人以下に抑えることができました(初心者では100人以下に抑えることは難しいそうです)。36人に抑えることができたグループもありました。それにはなんと、4年生のアイディアが効いたそうです。
災害についての学びだけではなく、ゼミ生たちは、社会人の方々から知識や発想を学ぶことができ、とても有意義な時間となったようです。また、社会人の方々からも、ゼミ生たちから刺激をもらい楽しかったとおっしゃっていただきました。
