令和7年度「海外フードビジネス研修成果報告会」が行われました
令和8年4月21日、フード・マネジメント学科の「令和7年度 海外フードビジネス研修成果報告会」が行われました。
当学科では、「グローバルな視点をもち、学びを海外のフードビジネス展開につなげる人材の養成」を教育目標の一つに掲げており、海外フードビジネス研修は海外でのフードビジネス展開に必要な国際感覚を身につけることを目的として、フード・マネジメント学科の主に2年生の希望者を対象に、渡航前の事前研修、現地でのフィールド研修、帰国後の事後研修の3フェーズで構成されています。
成果報告会の冒頭に、本研修を担当するフード・マネジメント学科 株田文博教授から「食ビジネス業界では、海外で利益を出すことが重要な時代となっています。この研修では、グローバルな食ビジネスの展開を提案できる人材となるために、現地調査だけでなく、海外でのビジネス提案も課題としています」と研修の目的について話されました。
【海外フードビジネス研修 主なプログラム(7泊8日)】
・ハワイ大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジ(KCC)での調理実習、シェフによる講義
・ハワイの食関連企業でのフィールド調査(サンヌードル、チェリーカンパニー、アロハ豆腐、ZETTONなどの企業)
・現地調査(アンケート調査、市場調査、ヒアリング調査など)
【学生のビジネス提案の一例】
・ちゃんぽんのミールキットの販売
・低カロリー・高タンパク質な豆腐スイーツの開発
・日本の四季や味付けを融合させたプレートランチの提案
【参加した学生の感想】
・食は味だけではなく、空間・サービス・ストーリーを含めた「体験」であると感じた。
・ハワイでは多様な人種が暮らし、それぞれの食文化に対応した食環境が整っている。「人が合わせる」のではなく、「地域が多文化に合わせる」という食文化の在り方を学んだ。
・食は単なる栄養摂取ではなく、文化・観光・ビジネスと深く結びついていることを実感した。
・日本の食の魅力を理解し、食を通じて、多くの人をつなげられる知識や視点を身に付けたい。
