中村学園大学・中村学園大学短期大学部

令和8年度「大学生アグリスクール 」第3講が行われました

2026年7月17日

令和8年7月11日(土)、本学と連携協定を締結しているJA福岡市とJA福岡中央会の共同により「大学生アグリスクール」第3講が開催され、今回は大学・短期大学部あわせて29名の学生が出席しました。
このアグリスクールは、若者の農業離れや関心が薄れてきているという課題を解決するための取り組みの一環として、農業体験や加工体験等、一連の生産工程等の体験を通じて農業者等と共感することで、学生が自ら生きる力を養うとともに、地元の食べものや農業の理解を深めることを目的として行われています。
 
[第3講の学生レポート]

【トウモロコシの収穫】

トウモロコシの収穫では、収穫時期が積算温度によって決まることや、近年は温暖化や台風などの影響によって収穫時期や栽培管理が難しくなっていることを学びました。また、一つの実に栄養を集中させるための間引きや、動物被害への対策など、生産者が多くの工夫を重ねながら栽培していることを知ることができました。収穫したばかりのとうもろこしを生で食べると、みずみずしく甘みがあり、実際に体験したからこその美味しさを感じました。

【味噌づくり勉強会・味噌づくり体験】

味噌づくりでは、まず味噌や発酵食品について学んだ後、大豆をつぶし、麹や塩と混ぜ合わせて容器に詰める作業を体験しました。空気をしっかり抜いて詰めることや器具を清潔に保つことなど、発酵を成功させるためのさまざまな工夫が必要であることを学びました。また、発酵の過程で発生する菌やカビについて理解を深めるとともに、味噌が多くの手間と時間をかけて作られていることを実感することができました。

【グループワーク】

グループワークでは、班の人と意見を交換しながらこれまでの活動を振り返り、自分では気付かなかった考え方に触れることができました。また、農業や食に対する意識の変化を共有する中で、食べ物が食卓に届くまでには多くの手間がかかっていることを改めて実感し、生産者への感謝や食べ物を大切にする気持ちがより深まりました。

 

レポート

栄養科学部栄養科学科

長田萌花・大山一葉・田中捺美・中上香穂

教育学部児童幼児教育学科

古賀晴花