中村学園大学・中村学園大学短期大学部

9月6日(金)、併設園である壱岐幼稚園の保護者会のイベントにて、書道部が書道パフォーマンスを行いました。

パフォーマンスは、園児たちが「見るパート」と、実際に行う「実践パート」の2部構成となっていました。
見るパートのテーマは「夢」で、学生が一筆一筆大きな文字を丁寧に書き進める姿を、園児たちは見入っていました。作品が出来上がると、大きな拍手で会場が盛り上がりました。実践パートではクラス毎に分かれ「花」の文字の周りに、自分の思う花の絵を描きました。 大人用の筆を初めて持つ園児たちは、興味深そうに墨の匂いを嗅いでみたり、墨を指で触ってみたりと体験を一緒に楽しみました。

書道部部長の池田 佳加さんからは「今回、幼稚園でのパフォーマンスは初めてでした。楽しんでもらえるか不安だったのですが、予想以上の盛り上がりで嬉しかったです。園児のみなさんと一緒に作品を作ることができて、私たちも楽しかったです。」と感想を聞かせてくれました。
作品は、壱岐幼稚園のみなさまが見られるよう、廊下に掲示されています。今後も今回のような交流活動を継続していきます。