中村学園大学・中村学園大学短期大学部

令和3年度の授業実施について

2021年1月6日
令和316
令和3年度の授業実施について
 
最近、新型コロナウイルスへの感染が急速に拡大しており、感染防止に一段の注意が必要となっております。
 
本学では、今年度の授業に関し、「対面授業」と「オンライン授業」を併用して実施しており、後学期は5割を超える科目が「対面授業」を実施しています。
特に、調理実習・実験実習等の実技を伴う授業は、栄養士や教職の免許資格を取得するためには必須の科目でもあるため、対面授業を行う必要があります。
さらに本学の建学の精神にある「清節の風をたっとび、感恩の情にとみ、労作にいそしむ」人格の形成には、ただ授業を受けるだけでなく、学生同士または教員と対面でふれ合うことも大切であると考えたため、6月以降いち早く「対面授業」を実施してきました。
また、本学では入学時にWi-fi環境下になくともインターネット接続が可能な携帯電話回線通信機能付きノートパソコンを貸与しており、「オンライン授業」に対応できる環境整備を行っています。

こうした状況を受け、令和3年度の授業実施については、以下のとおりとします。
 
・令和2年度後学期同様、学生・教職員の新型コロナウイルス感染防止対策を講じつつ、「対面授業」と「オンライン授業」を併用して実施する。
・講義科目は、一部科目を除き原則「学生ポータルサイト(UNIPA)配信によるWEB授業」にて開講する。
・実技を伴う科目(実験・実習・演習)は、徹底した感染防止対策を講じた上で、学内での対面授業を実施する。
・特に、新入生に対しては、できるだけ対面授業の機会を設け、キャンパスライフをサポートする。
 
なお、新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、今後の授業実施方法を柔軟に見直し、より良い学修環境の提供を行っています。
今般の授業実施について、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 
中 村 学 園 大 学
中村学園大学短期大学部
学長 久保 千春