中村学園大学・中村学園大学短期大学部

令和元年11月12日（火）に、本学で「海外で学ぼう！！体験報告会2019」が開催されました。この報告会は国費留学、私費留学、海外研修、ボランティア活動など様々な形で海外渡航を経験した学生の成果を学生・教職員で共有する全学的な機会とし、「グローバル人材育成ビジョン」の実現に向け、学生が海外留学等へ挑戦しようとする姿勢を醸成することを目的としています。

今回は、アメリカ、中国、韓国、グアム、ハワイ、イギリスに留学した学生とドイツ留学をした教員、合わせて９名が報告を行いました。
海外での生活やホストファミリーとの交流、日本では出来ないような経験、新たな出会いなど詳細に報告しました。また、これから留学を視野に入れている参加学生に対して、留学に必要な費用などのアドバイスもありました。

報告した学生は
「体験報告を終えて、改めて留学できてよかったと思いました。留学しようか悩んでいる後輩のみなさんの、少しでも役に立てればなと思っています。新しいことにチャレンジするのは勇気がいるけど、達成感はすごくあるので、ぜひ挑戦してほしいと思います。」
と話していました。

留学を視野に入れている参加学生は
「私はダブルディグリー留学プログラムで来年度ハワイ大学への留学を目指しており、英語資格取得のために毎日頑張っています。
先輩の発表を聞いて、ハワイでの生活や授業の様子が良く分かり、自分の留学のイメージが出来たので良かったです。
大学からの支援の他にも、JASSOや福岡よかトピア国際交流財団など利用できる奨学金が多くある事が分かり、お金に対しての心配がなくなりました。
今後も留学を目指して、頑張っていきたいです。先輩方にもっと詳しく話を聞いてみたいと思いました。」
と話していました。