中村学園大学・中村学園大学短期大学部

キャリアチャレンジの一環として第14回日本食育学会学術大会の運営をサポートしました

2026年7月10日

キャリア開発学科では、学生が学外での実践的な活動を通して、社会性や職業観を育む「キャリアチャレンジ」に取り組んでいます。そのプロジェクトの一つとして、学生が第14回日本食育学会学術大会の運営サポートに参加しました。
当日は、全国から学会に来場された先生方や参加者の受付、会場への誘導、クロークでの荷物のお預かり、口頭発表でのタイムキーパー、懇親会のサポートなど、学会運営に関わるさまざまな業務を担当しました。学生たちは、これまで授業で学んできた言葉遣い、立ち居振る舞い、笑顔での対応、お辞儀、話し方などを意識しながら、一人ひとりが責任を持って役割に取り組みました。

参加した学生からは、「実際に受付や案内を経験することで、接遇のイメージをつかむことができた」「お客様から感謝やお褒めの言葉をいただき、とても嬉しかった」「授業で学んだことを実践する貴重な機会になった」といった感想が寄せられました。
一方で、実際の現場では、緊張して言葉が出てこなかったり、想定外の質問に戸惑ったり、練習どおりに対応できなかったりする場面もありました。学生たちはその経験を通して、敬語や話し方、状況に応じた判断、臨機応変な対応の難しさを実感しました。また、懇親会での名刺交換や交流の様子を間近で見ることができ、ビジネスシーンにおけるマナーやコミュニケーションについても多くの学びを得ることができました。

活動後の振り返りでは、「練習だけでは分からないことが多く、経験を積むことの大切さを感じた」「自分ではできていると思っていたことが、実際には十分ではないと気づいた」「今回見つかった課題をサービス接遇検定や今後の活動に生かしたい」といった声が多く聞かれました。
今回の学会ボランティアは、学生にとって、授業で学んだ知識やマナーを実際の場面で試し、自分の課題に気づく貴重な機会となりました。
キャリア開発学科では、今後もこのような実践的な学びの場を通して、社会で求められる対応力やコミュニケーション力を育んでいきます。