中村学園大学・中村学園大学短期大学部

先輩インタビューvol.4 人の健康について深く学ぶために 国立大学へ編入学

2023年1月12日

食物栄養学科は、卒業と同時に栄養士の免許を取得し、即戦力として就職、または、専門性を高めるために編入学と、進路の幅が広いのが特徴です。
食物栄養学科での学びをさらに深めたいという思いから、編入学の道を選んだ吉松亜万弥さん(春日高校出身)にお話を聞きました。

ナカムラを受験しようと思った理由を教えてください。 
将来、食に関わる仕事に就きたかったからです。調理にも力を入れていて、栄養士の資格も取れる中村の食物栄養学科を見つけて受験することを決めました。 

食物栄養学科での学びのなかで、特によかったと思う点を教えてください。 
実習が多く、たくさんの料理を学べたことです。入学前、全然料理をしたことがなくても、卒業する頃にはみんな一人で一汁三菜の献立を作れるようになるので、栄養や調理の知識だけでなく調理技術も身につけることができるところがとてもよかったなと思いました。また、授業のことも編入のことも、先生方に質問したり、相談したりしやすい環境で、丁寧な説明やアドバイスをいただけるのも本当に心強く、よかった点だと思いました。 

編入学を志した時期と、理由を教えてください。 
編入学を考え始めたのは2年生になってからでした。編入しようと考えた理由は、食物栄養学科での実習や実験、栄養や健康についての勉強がとても楽しく、もっと勉強したいと考えたからです。そのなかでも特に人の健康に興味をもったので、栄養以外の面からも健康について学べる奈良女子大学を選びました。 

将来の目標と、食物栄養学科の受験を検討している高校生へ一言!お願いします。 
将来の目標は、まだ具体的ではないですが、食や健康に関わる仕事に就きたいなと思っています。私は、入学したときは編入学は全く考えてなかったのですが、食物栄養学科での学びが楽しかったことがきっかけで編入学を考え始めました。興味深い講義や実習がたくさんあり、毎日とても楽しかったので、この学科を受験して本当によかったなと思っています。短大は2年間なので、そのあとの進路も幅広く選べるのも魅力です。受験勉強応援しています! 

 

中村学園大学短期大学部から大学への編入学についてはこちら(本学HP内のページ)

先輩インタビューvol.1 栄養士としての知識を活かして企業で活躍する
先輩インタビューvol.2 管理栄養士を目指して栄養科学科へ編入学
先輩インタビューvol.3 食の魅力を伝えられる管理栄養士に