「食の循環型学習」あけぼの保育園の園児とサツマイモを植えました
2023年5月25日
5月22日、食物栄養学科の学生が、あけぼの保育園2歳児クラスの園児たちと一緒にサツマイモを植えました。学生たちも、園児らのサポートをしました。
この中庭にある畑は、土づくりに学生たちが調理実習ででた生ごみからつくったたい肥を活用しており、学生たちが食の循環について学ぶ場となっています。
園児たちにとって畑は興味がわくものがたくさん。
土を触ったり、木や植物を観察したり、収穫したツワブキの葉で遊んだりと、学生と関わりながら楽しんでいる様子でした。
食物栄養学科の多くの卒業生は、保育園、幼稚園の栄養士として活躍しています。
保育園の栄養士は「食育」を担い、子どもたちが食の大切さを学び、食への関心を育む食事を提供します。
学生たちは、園児との触れ合いを通して、子どもがどんなことをきっかけに食に興味をもつのかを知ることができました。
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