中村学園大学・中村学園大学短期大学部

今年度5月から開始した「糸島市耕作放棄地再生プロジェクト」の上半期の活動が無事に終了しました。
この取組は、本学が糸島市と締結した連携協定に基づき実施されるもので、糸島市が抱える農業従事者の高齢化や担い手不足を背景とした耕作放棄地の問題を、学生の視点で解決することを目的としています。
上半期は計7回の活動に、学部の壁を越えて有志の学生延べ100名が参加し、半年間、現地農家の方との交流を行いながら、赤米田植えや野菜の植え付け作業、収穫作業を実施しました。
学生たちは当活動を通じ、農業が抱える問題点に深く触れながら、改めて糸島の魅力や農産物の魅力、地産地消に取り組むことの重要性などを学びました。
下半期は、12月から農家の方との座談会や春野菜植え付け等行う予定です。