食とくらしのリスクコミュニケーション事業<城南区との共働事業>
本学では、毎年城南区との共働事業「食とくらしのリスクコミュニケーション事業」(※)を実施し、食中毒や感染症の 予防に向けた効果的な市民啓発を行うとともに、「食」に関する正しい知識や理解を深めることで、安全で健康な食生活に 繋げるための取組みを行っています。
令和4年度は、食について自ら考え始める中高生を対象に、本学 栄養科学部 栄養科学科の森口里利子准教授による 普段の生活で不足しがちな栄養や摂取したほうが良い食品等の食育に関する情報と、城南区衛生課による食中毒予防に 関する情報についての啓発記事を作成しました。
今後、城南区の中学校・高校へチラシを配布する他、多くの地域の方々へのさらなる啓発推進を目的に、城南区のホームページでの 記事掲載を予定しています。
【テーマ】 〇成績アップをめざす人
〇ダイエットに頑張っている人
〇筋肉をつけたい人
〇背が高くなりたい人
〇コンビニでの食事が多い人
※食とくらしのコミュニケーション事業について 地域の方々に「食」に関する理解を深めてもらい、疑問や不安などの多様な課題解決を目的に、城南区と本学が協働して 啓発チラシによる情報発信や講義・体験型の教室を開催しています。