「フード&ヘルス イノベーションセンター 九州大学五感応用デバイス研究開発センター 合同シンポジウム」を開催しました
2025年4月2日
3月27日(木)、中村学園大学にて、中村学園大学フード&ヘルス イノベーションセンターと九州大学五感応用デバイス研究開発センターの合同シンポジウムが開催されました。約90名の研究者、職員、学生らが参加しました。
このシンポジウムは、両センターの研究交流を目的としており、講演を通して最新の研究成果や知見を共有しました。
参加者同士の意見交換も活発に行われました。お互いの研究に共通する領域に触れ、技術の実用化に向けた具体的な質問やアイディアも出されました。
フード&ヘルス イノベーションセンターは、このシンポジウムを継続して開催し、両センターの研究の発展に寄与してまいります。
プログラム
開会の挨拶
久保 千春 教授
(中村学園大学・中村学園大学短期大学部 学⻑・フード&ヘルス イノベーションセンター センター⻑)
講演 1
徳井 教孝 教授 (中村学園大学フード&ヘルス イノベーションセンター薬膳科学研究部門)
「薬膳と現代栄養学―個別化栄養は健康に貢献するか―」
講演 2
池崎 秀和 代表取締役社長 (株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー)
「味の見える化で世界の人々を繋ぎ幸せに貢献する」
講演 3
野崎 剛弘 特命教授 (中村学園大学大学院 栄養科学研究科)
「“Food Addiction”という視点から、肥満症治療を見直す」
講演 4
志堂寺 和則 教授 (九州大学大学院 システム情報科学研究院)
「ドライバーと自動運転システム」
閉会の挨拶
松井 利郎 教授
(九州大学大学院 農学研究院・五感応用デバイス研究開発センター センター長)