中村学園大学・中村学園大学短期大学部

【イオン九州株式会社×中村学園大学】各チームの開発メニューが決定!プロのバイヤーとのディスカッションを実施

2026年6月11日

5月23日、イオン九州株式会社と連携して進めている惣菜共同商品開発プロジェクトの活動が行われました。今回は、和惣菜・サラダ・弁当・寿司・ホットデリカなど、各部門から10名のバイヤーの皆様にご参加いただきました。

はじめに、各チームから現在検討しているメニュー候補についてプレゼンテーションが行われ、これまでの検討内容が共有されました。

続いて、デリカ商品統括部デリカ開発部の正木部長より、商品開発に向けた3C分析や競合分析、商品のターゲット設定や価値の伝え方について説明がありました。また、インストア(店内調理)とアウトパック(工場生産)によるコストの違いや、物流費や包材費を含めた原価計算の考え方など、実際の商品開発における具体的な視点についてもお話しいただきました。

講義後は、バイヤーの皆様が各チームを回る形式でディスカッションが行われました。学生たちは、食材の選定や調理オペレーション、コスト面などについて質問し、バイヤーの皆様それぞれの視点からアドバイスをいただき、各チームで開発する商品を決定しました。

今回の活動を経て、フード・マネジメント学科3年の松村拓摩さんは、次のように語ってくれました。
「学生の目線ではどうしても『面白い商品を作ること』やコンセプトに目が向きがちでしたが、プロのバイヤーの方々は、実際に売り場に並んだときの見え方や、消費者への伝わり方まで想定していることに驚きました。このディスカッションを通して、商品開発には、商品の中身だけでなく、見た目や盛り付け方など、お客様が思わず手に取りたくなるような『見せ方』まで含めて、多角的な視点が必要であることを学びました」

今後は、担当バイヤーと連携しながら商品設計を進め、7月からはイオン九州本社のテストキッチンでの試作に取り組みます。10月に予定されている審査会に向けて、引き続き開発を進めていきます。

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