中村学園大学・中村学園大学短期大学部

流通科学部片山ゼミでは、佐賀県唐津市神集島の活性化を目的に活動を行っています。
2022年5月14日（土）には、島の現状を知るためにゼミ生(3年生)12名で神集島を訪問し、高崎区長より島の案内をしていただきながら、丁寧なご説明をいただきました。
午後には、活性化企画案について打ち合わせを行い、学生たちは島訪問に向けた事前調べや、実際に島にきて感じた事など活発な意見交換を行いました。これには高崎区長も大変喜んでおられました。

島の案内風景

高崎区長と打ち合わせ

島での集合写真

この訪問を皮切りに、大学に戻ってから学生たちはそれぞれのアイデアを出し合い、どうしたら島の活性化につながるか、3カ月の時間をかけて企画を考えました。
決定した企画が神集島のオリジナルグッズ（うちわ、ハンドタオル）の作成です。
2022年8月24日（水）、企画を考えたゼミ生がグッズの試作品を持って再度神集島を訪問しました。学生が考え、デザインしたグッズを高崎区長、市役所の方々に高評価いただきました。島の活性化に必ず役立てたいとのお言葉をいただき、今後は購買部での販売も検討されます。

神集島のうちわ（左）、ハンドタオル（右）

唐津市役所の方を交えて打ち合わせ

島名物のエミューの餌やり体験をさらに盛り上げる企画や、神集島の購買部内にエミューの足跡シールや恋みくじガチャを設置してお客様を楽しませる企画など、神集島活性化のための企画提案・実施は今後も続いていきます。

購買部内にてエミューの足跡シール

恋みくじガチャ