中村学園大学・中村学園大学短期大学部

「水島ゼミ~ハウステンボスでのアクティブラーニング~」

2026年4月2日

3月16日、水島ゼミのアクティブラーニングとして、長崎県のハウステンボスを訪れ、演習で学習したSDGsの取り組みを知るための施設観察と体験(環境会計の問題も含む)について学びました。
今回の研修では、SDGsの一環として、ハウステンボス内の様々な取り組みについて調査しました。ハウステンボスは、3段階の下水処理施設や電気・通信・ガスなどのインフラを地下の共同溝に集約するなど、様々な施設のモデルにもなっております。また、第一種大規模小売店舗を取得した背景や当時の状況についての説明を受け、ハウステンボス33年の歴史を振り返ることができ、良い学びになりました。

アクティブラーニングを終えて
ハウステンボスに行って分かったことは、オランダの景観を忠実に再現するだけでなくSDGsへの取り組みも数多く行われていたことです。特にハウステンボス内に咲いている花に使う水は再利用されているものを使っていたり、橋や護岸をコンクリートではなくレンガや石積みにすることによって魚の卵を産む場所として生態系を守るようにしていたり、ソーラーパネルを設置し、そこから電力の一部を賄っていたりと様々な工夫をしていることを学べました。また、当時の大規模小売店舗法の規制による苦悩やその対策についてのお話や、ミッフィーが使われている理由などなかなか聞けないような話まで聞くことができ、現地に行かないとわからない貴重な経験になりました。

流通科学部2年 石松 宗家