手嶋ゼミ・持松ゼミ~「循環のまちづくり」について学びました
2026年8月6日
8月3日に手嶋ゼミ・持松ゼミ合同で「循環のまちづくり」について学ぶフィールドワークを行いました。
最初の訪問先の福岡県みやま市バイオマスセンター「ルフラン」では、家庭や事業所から回収した生ごみやし尿等をメタン発酵させて液肥と電気を生み出す取り組みを行っています。液肥はみやま市の田んぼや畑に散布され、お米や野菜が栽培されます。そのお米や野菜が食卓に並び、資源循環の「環」ができます。
はじめに「ルフラン」を拠点とした資源循環の取り組みについてお話を伺い、その後に施設を見学させていただきました。
午後からは道の駅みやまを訪問し、バイオマスセンターの液肥を活用して育てられた菜種でつくった「菜の花オイル」の販売現場を見学したり、フードコートでみやま産食材を使った食事やスイーツを楽しんだり、獲れたての野菜や果物を購入したりして、「みやまの恵み」を堪能しました。
市民一丸となってごみの削減や再資源化に取り組む姿勢やそれを支える行政の在り方に大きな刺激を受けると同時に、環境や意識が多様化する中で事業を継続していくための課題にも気づかされました。そして、一消費者・生活者として食や環境とどう向き合い行動していくべきかを考える貴重な経験となりました。
参加した学生たちからは、「バイオマスセンターという一つの施設が、ごみの処理だけでなく、発電やCO₂排出量の削減、地域活性化にもつながっていることを知り、地域全体に大きく貢献していることが印象に残りました」「今回の見学を通して、一人ひとりの行動が循環型社会の実現につながることを学ぶことができました。これまで以上にごみの分別を意識していきたいと思いました」といった声が聞かれました。
