「第1回 メキシコ国立自治大学との国際交流会」を開催
3月5日(水)午前9時より、栄養科学科の学生有志によるメキシコ国立自治大学 (UNAM) との第1回国際交流会が開催されました。今回は、日本側から2名の学生が、福岡や鹿児島の食文化や地元の魅力について英語で発表を行いました。
【参加者のレポート】
今回、メキシコの大学との交流は初めての試みであり、大学紹介とあわせて福岡の魅力について発表を行いました。福岡の魅力を伝えるにあたり、私は特に糸島に焦点を当てて紹介しました。福岡は「食」の魅力が豊かな地域ですが、糸島は海と山に囲まれた自然豊かな場所であり、新鮮な食材と自然体験の両方を楽しめる点が魅力的だと考えたためです。
発表では、糸島で有名な海鮮丼の写真を紹介したところ、大きなリアクションがあり、とても印象に残りました。その反応を通して、食は国や文化の違いを越えて人々の興味を引き、共感を生み出す力があるのだと実感しました。
今回の交流を通して、海外の学生に地域の魅力を伝える楽しさと難しさを学ぶとともに、食を通じて国際的なつながりを感じることができた貴重な経験となりました。
栄養科学科3年 深堀 七海
私は、地元である鹿児島県の特産品について発表を行いました。鹿児島には、桜島大根や桜島小ミカン、黒豚、白くまなど、多くの特産品がありますが、今回はその中でも「黒酢」について特に詳しく紹介しました。200年以上の歴史を持つ日本の健康食品でもある黒酢は、南国の豊かな太陽の光を浴び、温暖な気候のもと野外に並べられた陶器の壺で、玄米、米麹、地下水だけで長期間発酵・熟成させる「壺造り」が特徴です。
英語での発表は経験がなく、スライド作りにも苦労しました。どのようにすれば見やすく、印象に残る発表になるのかを、指導してくださった先生の助言を参考にしながら考えて作成しました。その課程で、小さな工夫やこだわりが少しずつ形になっていくことを実感しました。伝えたいと思っている事がしっかりと相手に届くのか不安でしたが、相手の方が、時には相槌やリアクションを交えて反応を示してくださったことで、言語が異なっていても物事を伝えることが出来る力の可能性を私自身強く感じました。大学生のうちにこのような経験をすることが出来て本当に良かったと心から思っています。
これからも国際交流に限らず、様々なことに興味を持ち、積極的に挑戦していきたいと思います。
栄養科学科3年 佐多 美優
今後も定期的にリモートで国際交流会を実施する予定です。発表または見学をしたい学生は、栄養科学科 川野 光興 准教授までご連絡ください。
