中村学園大学・中村学園大学短期大学部

臨床栄養研究

医療、介護、地域、教育機関などと連携し、対象となる個人または集団の栄養状態を正しく評価するために、身体計測値、身体機能、バイオマーカー、食事・栄養素摂取量などの指標を検討し、それらと疾病の関連性を調査します。この臨床栄養研究の目的は、人々の栄養状態の改善を追求することです。

久山町栄養疫学研究

久山町研究は九州大学によって1961年から始まった疫学研究で、中村学園大学は1985年に初めて栄養調査を実施しました。
その後、健診事業には1988年から参加し栄養調査を継続しています。
近年は国内の他大学等と共同研究も行っており、管理栄養士として栄養疫学分野の研究推進に取り組んでいます。
また、健康セミナーや料理教室など、地域住民の健康づくりにも貢献しています。