中村学園大学・中村学園大学短期大学部

コンポストで出来た堆肥を使用し、一人一花運動を実施しました

2022年2月25日

2022年2月24日、「ナカムラ食育フードサイクリング」の取り組みとして、コンポストで出来た堆肥を活用し花植えを行いました。
この花植えは、2020年度から実施している一人一花運動の一環でもあり、魅力ある街づくりへの貢献にも繋がりました。
 
参加した学生達からは、
「自分たちが出した生ごみが土となって、無駄にならないのは嬉しい」
「自然界の循環や自然が持つ力の大切さ、フードサイクリングの意味を知った」
「生ごみの量を考えるようになり、フードロス問題についても気になるようになった」
「生ごみの削減、CO2の削減、さらに花を植えて街に彩を添えることができ、喜びとやりがいが感じられた」
といった声が寄せられ、SDGsの観点からも取り組みの成果を感じているようでした。

※「ナカムラ食育フードサイクリング」とは
持続可能な社会を目指すこれからの時代を見据え、将来、食や教育の分野で活躍する学生達が生ごみの堆肥化や野菜作りを経験することで、廃棄~栽培~消費の栄養循環をイメージできる人材となることを目的とした教育プログラムです。
キャンパスから出る生ごみを資源化(堆肥化)し、学園全体の食品廃棄物をゼロにすることを目指しています。

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中村学園SDGsサイト 「コンポストによる食育フードサイクリング」